(訓練用)水消火器貸出について(すずかけ台キャンパス)


 すずかけ台キャンパスでは,2021年に火災が発生した際に,消火器を使用して火を消そうとしたが,使用できなかったという事例があったことから,消火器の操法訓練を年に2回実施しています。
 前述の「消火器操法訓練」に加え,気軽に研究室或いは部署単位で,消火器の操作方法の訓練を行えるよう,訓練用の水消火器の貸出を行うことになりました。貸出し可能な物品は以下の通りです。
  • 水消火器(3本まで)
  • 空気入れ(水圧が低い場合に使用)
  • 消火訓練用標的
 水消火器の貸出を希望される方は,水消火器予約表で空き状況を確認の上,東工大ポータル「事務処理支援サービス」の「申請システム(T2APPs)」のすずかけ台総務課の「水消火器貸出」から,手続きを行ってください。
 また,水消火器の申請・訓練実施にあたっては,下記の留意事項をご確認の上いただくようお願いいたします。(申請システム(T2APPs)でも,申請時に空き状況をご確認いただけます。)
  • 専任講師あるいは課長以上が申請すること。ただし,教職員が代理申請することは可とする。
  • 貸出期間は原則として,15日以内とする。
  • 申請は遅くとも,前日までに行うこと。
  • 訓練はウッドデッキ或いは建物の周辺等通行を妨げない場所で実施すること。
  • 建物周辺で実施する場合は建物管理部局の事務担当者に事前に連絡すること。
 申請が承認されましたら,申請者(代理者)に以下の内容のメールが届きます。  
  • 貸出は,貸出希望日の10時以降,返却は返却希望日の16時までとなります。
  • この時間帯に貸出・返却できない場合は,事前にすずかけ台安全管理グループまでご相談ください。
  • 貸出時に遵守事項に署名いただきますので,必ず,教職員がすずかけ台安全管理グループ(J2棟201号室)に取りに来てください。
  • 使用法等については訓練実施前に,下記のサイトで使用方法等をご確認ください。
    訓練用放射器具 はやわざクン使用方法 ヤマトプロテック作成 (再生時間 5分53秒)
    (通常の)消火器の使用方法 (横浜市消防局予防課)  
 申請者におかれましては,以下の遵守事項に留意し,訓練を実施いただくようお願いします。
  • 人に向けて、放射しないこと。
  • 錆や腐食の原因となるため、水道水以外は入れないこと。
  • 水消火器本体の破損や附属品の紛失により弁償を求められた場合は対応すること。
 不明な点がありましたら,総務部すずかけ台総務課すずかけ台安全管理グループにお問い合わせください。


       
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